仕事大好き人間takaの初めまして。自己紹介と僕が受けた父の教育紹介
自己紹介
僕はアパレル業界今年で8年目の25歳(今年26歳)です。
仕事が大好き。
これは、家系の遺伝だと思う。
曾祖父から始まる。
会社設立。
曾祖父は有名な実業家だった。祖父が会社を継ぎ、今は父親が会社を継いでいる。
僕はそんな家系で長男として生まれた。
僕は小さい頃の教育、大人の話に理解ができる中学生、高校生の頃から始まる父の教育が今ものすごく生きている。
僕の自己紹介かねて話していきたい。
小学生から中学生
僕は小学2年生から野球を始めた。
父も野球をずっとやっていて厳しかった。
この時に受けた今にも繋がる大事な教えは、
- 道具から入るな
- カッコつけるな
- 物は大切に
1.道具から入るな
僕の友達のほとんどが遠くに飛ぶバットを使っていた。
しかし僕が親にそのバットを求めたとき、ものすごく叱られた。
それは、親は先を見据えていたからだ。
中学、では例のバットは使用禁止なのだ。
もちろん、硬式野球で対応しているものはない。
「今、そのバットになれたら打てなくなる。そんな道具より力をつけて飛ばせるようになりなさい」
ということだった。
2.カッコつけるな
これは、多くの人が自分の憧れのプロ野球選手のバッティングフォームに似せていたことだ。
だが、基本ができていない。もちろん小学生だから。
でも、基本を作るのも小学生なのだ。
そして、カッコつける人間の多くはのし上がれない。
それは、大事なものを身に着けることができないからだ。
「カッコをつけるな。そんなものより、泥臭くやりなさい。まずは意地と根性とやる気が大切だ。そして始まったばかりで基本が大切なんだ。」
こういうことだった。
3.道具は大切に
道具を大切にできない人間はうまくならない。
今思うと、商売道具を大切にできない人間はお金を稼げない。
感謝の気持ちを持ちなさい。素直になりなさいということだった。
親が汗を流して働いたお金で頂く道具に感謝をすること。
そういう気持ちを持てるような素直な人間になってほしいということだった。
大人になると義理と人情が大切になってくる。
そして素直さが人を成長させると再認識している。
僕が小学生から始めた野球で親から学んだことは人生で1番大切な基本だった。
大人になるにつれての教え
大人になるにつれて、教えも仕事へと変わっていった。
僕が中学2年生の頃に父は会社を継いでいる。
その時は少し会社が厳しい時だった。
そんな時、父は寝ないで仕事をしていた記憶がある。
いつも言う。
「1%でも生き残る可能性があるのなら、全力でやる。もしそれでダメだったとしても悔いは残らない」
「そして、全力でやっているとなぜか1%の可能性が勝る。それは全力でやると運が回ってくるからだ」と。
「仕事は好き嫌いでやるものではない。仕事は人のためになるからお金がもらえる。自分の好き嫌いだけではお金を頂けない」
「1分、1時間会社に捧げて人生変わるのか。たったそれだけを捧げても変わらないし死なない。勤務時間後に少し仕事があってもグチグチ言うな。むしろ何も言わずにやっている人間はいつか人生が変わるかもな」
確かにその通りということも言う。
僕たちは親子だが一緒にいると常にビジネスの話しかしない。
これはまだほんの一例だ。
僕はこのような教育を受けていたから、仕事が楽しくて好きでたまらない。
仕事をしている時が1番楽しいし、そう思える自分は幸せ者だ。
今回の最後に
「勉強をしなさい」とは一度も言われたことがない。
でもやりたいことはやらせてもらえた。
勉強で怒られたことは1度もない。
勉強の頭脳もよくないのに。
でも、人間性に関しては間違ったことをしたときは強く叱られた。
例えば軽い噓をついてしまった時などは。
だから今僕は幸せに生きている。
全てはこれがつながっている。
是非活用してほしい。
今回は薄く紹介したが次回からは深く話していきたい。
ほかの内容ももちろん更新していく。
お楽しみにしていてください。
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